システムエンジニアのkojiです。
皆さんも、新型コロナウイルスで急にテレワークの環境になったりで、パソコンの持ち帰りやプライバシーなど各社員のセキュリティ意識が気になったり、具体的に情報セキュリティの対策を行ったりしているかと思います。
弊社Pマークも取得していることもあり、技術的なセキュリティはもちろんですが、物理的なセキュリティや人的セキュリティについても遵守必要があります。
その1つの手段として年に数回セキュリティ教育を行っているのですが、前回ご紹介したGoogle Classroomを活用してセキュリティ教育を行っていますのでご紹介したいと思います。
Classroomとは
以下、前回の記事をご確認ください😊
セキュリティ試験について
問題内容はテレワークに関する、端末の取り扱いやWeb会議のセキュリティ、データの取り扱いなどをGoogleフォームでまとめたものになります。(よくある酔っ払って鞄を電車に置いていってしまったとかも含まれますね😅)
事前に、「なぜセキュリティが必要なのか」を再認識の動画と事前の資料を閲覧してもらい、
Googleフォームによって理解度確認のテストを全社員に実施してもらいます。
セキュリティ結果について
気になる結果は…
問題自体はそこまで難しくないものになりますが、結果としては全員が高得点を取れていたので一安心ε-(´∀`*)ホッ
再テストや個人宛に連絡することも可能なため、どこが分からなかったかの確認もすることができます。
教育は継続すべし
- セキュリティは1日で完結するものではなく、継続していくこと
- 各々の認識の違いもある為、共通意識を持つこと
が大切だと思います。
最後に
監視ツール、セキュリティソフト、サーバサイドでの対策、入り口対策、出口対策など色々ありますが、
やはり人間が扱っているので各々のセキュリティリテラシーや常識や意識がとても大切ですね。
もちろん技術や物理の対策は重要ですが、やはり人的な部分。問題は起こってからでは手遅れです。
#Google Classroomについては、今後は未経験者や新入社員の研修などに活用もできそうです!
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