はじめまして。INAPのShosukeです。
このブログは、
- バーベキュー当日の出来事を紹介する「BBQ 当日編」
- BBQ幹事としての振り返りをする「BBQ 幹事編」
の2章立てです。
BBQ 当日編
7月に2年ぶりのバーベキュー大会が開催されました!
バーベキューはINAPの恒例行事!…ですが新型コロナウイルスの影響で開催を中止していました。
そのためか皆さん、久しぶりの開催にかなり熱がはいっていました。
バーベキューでは社員だけでなくご家族も参加して、みんなでお肉を食べたり遊んだりします!
当日はとっても良い天気でした🌞
キャンプ場所は自然豊かで、どこか懐かしさを感じます。
まずはタープの設営!
普段はリモートワークでなかなか会えないメンバーとも積極的に協力していきます。
そして、お肉をどんどん焼いて行きます!
もちろんお酒も楽しみます。
デザートにスイカ🍉
夏に食べるスイカは最高!!!
最後に写真撮影をして終了。
きれいな自然に囲まれながら、美味しいお酒とお肉も食べれてとても楽しかったです!
また、リモートワークで普段会うことのできないメンバーとも親睦を深めて人となりを知ることができる良い機会になりました。仕事をするときも気心知れたメンバーがいるとより楽しめますからね!
ぜひ来年も開催したいですね!
BBQ 幹事編
今回私が幹事として、BBQの企画から参加者の募集、荷物と場所の手配を行いました。
その中で色々な失敗から教訓を得られたので、ここで紹介します。
お酒を大量に発注しようとする
得られた教訓:ゴールを明確にすること
今回の最大のミスです。ここでいうゴールとはBBQ開催の目的とそのために必要なものを指します。
これを明確にしないと、不必要な仕事や不十分な仕事をやってしまいやすく、仕事の後戻りをして時間を非常に無駄にしてしまいます。
失敗エピソード
お酒を発注するときに、私は「お酒は余れば持って帰ればいいし、お酒をたくさん持っていこう!」と考えて大量のお酒を発注しようとしました。
この考えでは、持ち運び担当者が大量のお酒を車に乗せ、現地に運ぶという重労働が発生しています。
とても思いやりに欠けていますし、お金の無駄です。
これは、当日にお酒がどのように飲まれるのか、どれだけの量を飲むのかなど、お酒に関するゴールを明確にしなかったためです。
このミスが発覚したのがお酒の発注間際でしたので、必要なお酒を再度見積もるなど後戻りの仕事が発生しました。
今後への活かし方
今後は自分が仕事を実行する前に、自分が思い描いた仕事の手順を周りに共有して、認識の齟齬や誤りがないかチェックしてゴールを明確にしていきたいです。
マシュマロ選びに夢中になってBBQの開催を失敗しかける
得られた教訓:最低合格点をとること
行うタスクは優先順位を意識しないといけないです。達成すべき最低限の目的を完了した後に+αを狙わないとプロジェクトが失敗する可能性が高くなります。
失敗エピソードとあらすじ
ゴールを明確にしなかったため多数の仕事で後戻りが発生しました。その結果、BBQの企画が非常に遅れてしまい、BBQの開催自体が危ぶまれていました。
そんなときに第一にすべきことは、BBQ開催に必須となる場所取り、お肉の手配、タープの手配などです。
しかし、私はBBQで食べるマシュマロ選びやご飯の炊き方の検討ばかりに夢中になっていました。
我ながら大変馬鹿らしいです。
たしかに、両者があればBBQは楽しいですが、それらの+αはまずBBQが開催できないと何の意味もないです。
そのような無駄になりかねない仕事よりもBBQ開催のためのタスクを実行すべきでした。
今後への活かし方
仕事で必要なタスクを羅列した後は必ず優先順位をつけるようにしています。
当日に大規模通信障害に巻き込まれて、誰にも連絡できなくなる
得られた教訓:最悪に備えること
起こりうるトラブルに対して、事前に対策方法をきめておくこと。
失敗エピソード
何事にも思いがけないトラブルは起こるとおもいますが、BBQ当日にも起こりました。
起こったトラブル
- 当日に大規模回線障害が発生し、私のスマートフォンは誰とも連絡がとれなくなってしまいました。
- 電車の乗り換えを間違えて、幹事なのに遅刻が確定したが誰とも連絡がとれないという状況になりました。
そして私はもう1人の幹事の方に連絡をしないまま現地に到着しました。現地に到着するともう1人の幹事の方が私の分の仕事を補うために、忙しそうに働いていました。
たしかに不意なトラブルで冷静な判断ができなくなったかもしれないですが、仕事である以上は冷静に判断してダメージを減らすように努力すべきです。
そして冷静に判断するためには、事前に起こりうるトラブルに対してできる限り対処方法を決めておくことです。
それを行うことでトラブルが起きても冷静に対処できます。また仮に不意のトラブルが起きても、事前に決めた対処方法を組み合わせることで対処できるかもしれないです。
今後への活かし方
この考えはテストコードを書くときやシステムのリリース手順を作成するときにも通じる考えです。
この経験をしてから、コードを書く時には起こりそうなトラブルを洗い出して対処方法を決めるようにしています。
まとめ
BBQというエンジニアと一見関係のない仕事でしたが、ゴールを明確にしたり、最低合格点の取得、最悪に備えるなど、エンジニアにとって大切なことを失敗をもって学ぶことができました。
こういった失敗は実プロジェクトでは、なかなか経験できないことです。このような経験を1年生のうちから経験させて頂いた先輩方にはありがたい気持ちで一杯です。
また、不慣れな幹事をサポートしていただいた先輩方、幹事を一緒にやった同僚にも同じように感謝の気持ちで一杯です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。