はじめに
皆さん、初めまして。INAPVisionのKojiです。
今回 AWS Summit Tokyo 2019で 自分のスキルアップとマーケティングを兼ねって、 様々なセッションを受講してきました。隣でInteropTokyoも開催されていましたが時間が足りず…
こちらに一部のセッション・箇条書きではありますがレポートを記載したいと思います。
会場に入った瞬間に各企業のブース・来場している方々の活気で賑わっているのが伝わりました。
セッション
- セキュリティで加速するクラウドジャーニー~セキュリティ上の論点と打ち手、進め方~
セキュリティで加速するクラウドジャーニー~セキュリティ上の論点と打ち手、進め方~
登壇者
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
プロフェッショナルサービス本部
コンサルタント
畠中 亮 様
セッション概要
セキュリティへの不安が企業におけるクラウドの積極的な導入を未だに阻む一方で、クラウド導入によるセキュリティ向上を実現する企業も存在します。AWSではクラウドの特性を活かした効率的なセキュリティ対策を実現するための各種AWSサービスを登場させてきました。本セッションでは、クラウド導入におけるセキュリティ上の論点と導入を加速するための打ち手、進め方をご紹介します。
AWS SUMMIT TOKYO 2019
クラウド
クラウド利用者の2人に1人はAWSを選択。 51.8%がAWSを採用している。
クラウドへの移行の懸念点がセキュリティへの不安。ただこれはオンプレ導入と同じ観点。
セキュリティ対策
- Identify:対象の識別
- Protect:対策の実装
- Detect:検知・確認
- Respond:対応
- Recover:回復
AWS Config
AWS アカウントにある AWS リソースの設定詳細ビューを提供
CloudWatch Events
AWS リソースの変更を示すシステムイベントのほぼリアルタイムのストリームを提供
AWS Organizations
作成し一元管理する組織に、複数の AWS アカウントを統合するためのアカウント管理サービス
などなど様々な仕組みがある。
クラウドジャーニー
- 計画
費用面、運用効率、セキュリティ、パフォーマンスの観点からAWSの検証を行う - ハイブリッド
一部のシステムをクラウドへ移行しながら、社内でクラウド人材を育成する
運用の自動化を検討しながら、実装を行う - 拡張と最適化
移行済システムのアーキテクチャーを必要に応じて、クラウドに最適化する
よりミッションクリティカルなシステムを移設する - クラウドファースト
クラウドのシステム総保有コストは立証され、
「クラウドファースト」の原則が会社に適用される
基幹系システムにおけるクラウドジャーニーの“旅立ち”といえる
まとめ
AWSを導入にするにあたり考えるべきこと把握できた。「クラウドだとセキュリティが不安」は誤解。適切に管理することが重要。弊社でもすでに使用していますが、AWS ConfigやAWS Organizationsなど使用すると対応状態の確認や一元管理が行いやすくなる。
今回はここまで投稿で投稿させてください!
続きは時間があるときに記載致します。
.ps
DeepRacer購入しました。
まだ届いてはいないですが、届いたら是非色々遊んでみたいと思います(笑)
到着が今から楽しみです。